プール遊びのときの衣服の着脱ポイント

プール遊びのときの衣服の着脱ポイント

時間配分

プールのための着替えは、どうしても普段のお昼寝時の着替えと違って時間がかかってしまいがちです。濡れていない水着は履きにくい上、プールの時期は暑い夏のため汗で着ていた服が脱ぎにくかったりします。

また、その上普段とは違う活動に子どもたちはどうしても気持ちが高ぶってしまうため着替えにどうしても時間がかかってしまいます。

そのため、プール遊びの際は着替えの時間を十分に確保し、保育士も子どもも慌てることなく落ち着いて安全に着替えを済ますことが出来るように配慮する必要があります。

環境構成

園や年齢によって着替え方は様々ですが、脱いだ服や着る服などがごちゃまぜになることを防ぐために、1人1つの着替えかごなどを用意しておくと良いでしょう。

1人1つ専用の着替えかごがあれば、その中に着ていた洋服を片付けることができ、紛失を防ぐことができます。

また着替えをする際は、子ども同士の着替えの取り間違いなどを防ぐと同時に喧嘩などのトラブルを防ぐためにも広めにスペースを確保し、ゆったりとした気持ちの中で着替えを済ますことが出来るようにしましょう。

着替えるスピードは子どもによっても男女によっても大きく異なります。早く着替え終わった子どもが退屈しないように、絵本などを用意し落ち着いて全員が揃うのを待つことができるように環境を整えるようにして下さい。

援助方法

乳児クラスの場合

  • 水着を着慣れていない子どももたくさんいるため、まずは水着を着ることに期待が持てるように声かけをする
  • 自分で出来るところは自分で出来るようにサポートしながら、手を添えて必要に応じて手伝う
  • プールからあがった後に体を拭くためのバスタオルの管理は子どもには難しい場合があるため、名前の記載があるかを確認した上で保育士がまとめて管理する
  • 濡れた水着やタオルは保育士がきちんとビニール袋などに入れて片付ける

幼児クラスの場合

  • 自分で出来るところは自分で出来るようにサポートしながら、脱ぎにくくて困っていたり履きにくくて困っていたりする場合は丁寧に手伝う
  • 中にはリボン結びをする必要のある水着などもあるため、水着を着終わったら一度保育士は全員がきちんと着ることができているか確認し、不十分な箇所は保育士がきちんと仕上げる
  • 脱いだ服や濡れた水着など、友達のものと間違えて持ち帰ることがないように、着替えの様子を見守りながらきちんと片付けの様子も確認をする